楽天証券の行政処分とシステム障害についてを深く解説するサイト

楽天証券では2005年以降システム障害が多発しています。
楽天証券内部要因で発生したシステム障害が大小合わせて24件、楽天証券外部要因で発生した障害が19件で、少なくとも合計43件のシステム障害が2005年以降で発生しています。
「ログインできない」、などシステムがまったく利用できない状態のシステム障害がたびたび発生するなど、大規模かつ深刻な影響をもたしました。
取引機会の喪失により、利用者が損害を被ったり、資産運用に支障をきたすなどの経済的損失を発生させています。
以下、これまでの経過をまとます。
・2005年11月16日 金融庁は楽天証券に対し行政処分を行ったと発表した。
同庁の調べによると、楽天証券は 「証券業に係る電子情報処理組織の管理が十分でないと認められる状況」との法令違反行為が認められたとのこと。
・2005年8月29日 大規模なシステム停止等を含むシステム障害が発生。
金融庁に「キャパシティ管理など運用管理を徹底する旨の報告書」を提出 ・2005年10月15日 長時間のシステム停止を含む障害が発生 ・2005年11月16日 金融庁は楽天証券のシステム障害が多発した問題を重く見て、業務改善命令を出した ・2006年3月10日 業務改善命令後もトラブルを多発させたことから、東京証券取引所は証券業に係る 電子情報処理組織の管理が十分でないと認められる状況であると処分(戒告)を行った。